このようなことで悩んではいませんか?
- 原料費や商品原価が相場の影響で
在庫金額の変動が大きく正確な在庫金額がわからない - 月を締めないと正確な粗利益がわからない
- 得意先様からのトレサビ要求が厳しくなってきた
- 得意先へ産地の証明書を発行しなければならないが、、、
- 別で管理しているロット在庫を一元管理したい
- 有効期限切れで毎日不良在庫を破棄している
そのお悩み、で解決します!
リアルタイムで数字の確認ができます!!
難しい関数を使わなくても、システム上で一元管理できるようになっているため、ロットごとの粗利や在庫金額が正確に把握できます。また、リアルタイムで数字の確認が行えるため、月中の経営戦略会議などでもすぐに資料を出して会議に役立てることができます。
製品や原料に問題があった時、原因追究できます!!
製品に問題があった場合は、原料を突き止めることができるので、その原料の仕入先に対してスピードを持って是正指導を行うことができます。また逆に、原料に問題があった時には、その原料を使ってできた製品とその製品の出荷先がすぐにわかるので、リコール等が必要になった場合にでも迅速に得意先に連絡をし対処することができます。
産地情報まで登録できます!!
水揚地、船名をロット在庫に保管する事によって、トレース対応が可能なため、放射能問題等で、ユーザが購入する際に判断するための情報を迅速に提示できるようになった。
出荷するロット在庫のダブルブッキングを予防!!
売上伝票を発行しなくても、在庫を仮押さえできるため、出荷するロット在庫のダブルブッキングを予防することができます。また、先入先出が徹底しているから、古いロットから順番に出荷することができます。特に賞味期限の迫った在庫を正確に把握できるため、不良在庫の予防に役立ちます。
商品ごとに単位が違っていても、しっかり管理します!!
最小単位で統一して在庫情報が保管されるため、得意先毎に柔軟に変わる単価の単位を自動統一管理できるため、正確な在庫数が把握できます。
食品・水産業の皆様におすすめする
だけの6つの機能
ロット別在庫管理
入庫商品にロット番号を追加し、詳細な在庫管理を実現します。
単価もロット別に管理できるため、正確な粗利も把握できます。
在庫評価法
ロットマイスター for PCAでは、在庫評価法を個別原価計算法(先入れ先出し法)で計算されるようになっております。
商品・原料が相場、季節、天候などの影響により、変動が激しい場合、製品原価への影響も大きく影響を受けます。
こうした変動が激しい場合でも、正確な粗利を計算するためにロット毎に在庫引当処理を行い、粗利を正確に計算されます。
ロットの単位
本製品におけるロット在庫は、入荷明細毎に管理されます。
メーカーロットが同一だったとしても、配送日が分かれた場合、入荷するまでの環境の違いによって品質に差が出る可能性があります。
本製品では、こうした条件が異なった場合でも、詳細に履歴追跡が行えるよう、入荷明細毎にロット在庫を管理していきます。
在庫管理
ロット別在庫管理をすることによって、 正確な在庫数、粗利を把握することができます。 さらに、ロットに付随する情報として、ロットNo、製造日、有効期限、加工地、水揚地、製造責任者などの詳細情報も管理できますので、製品別在庫管理の場合に比べて在庫の 精度があがります。
複数ロットの出荷引当が可能
単価単位と在庫単位が違う場合でも、自動換算により正確な在庫管理ができます。
製品の引当を事前に行うことによって、ピッキングする際、「在庫が無かった」というトラブルを防げます。
これにより計画的な在庫管理が可能となります。
不定貫管理
ケース数、本数、カートン数と重量在庫を独立して管理できます。
不定貫品の場合、①ケース/本数/カートン数による在庫管理と、②Kg数による在庫管理があります。
①の管理では、在庫の棚卸やピッキング等で、②の管理では、在庫金額を計算する際に用います。
商品を入・出荷する際、①と②をそれぞれ入力し、不定貫品の在庫管理が行えるようになります。
例)「牛肉100.5Kgを5カートン出荷する」「マグロ1101.5Kg、30本入荷する」
といった転記処理をシステム化できます。
履歴管理
ロットNoごとに、入出庫履歴が反映され、迅速に追跡処理が行えます。
出荷案内書(産地証明書)
システム上のロット在庫を引当られると、得意先様に出荷案内書を発行できます。出荷案内書は産地証明書や出荷証明書としても活用して頂けます。昨今では、消費者の皆様が産地情報に敏感に対応されている中、こうした産地証明書を発行しなければならないケースも多々出てきています。
こうした場合もシステムで迅速に運用して頂けるよう、出荷案内書発行機能を活用頂き、ご活用下さい。
履歴管理
問合せや不適合があった場合に、製品の履歴を簡単な操作で追跡することができます。追跡調査をしたい製品とロットを指定します。その結果、その製品で使用された原材料がわかり、いつ入荷したのか仕入先を確認することができます。更にその原材料をクリックすると、その原材料を使用して製造された製品一覧が表示されますので、原材料の入荷から完成製品までの一連の流れを履歴管理機能を使用し確認することができます。
産地情報管理
ロット毎に製造日、産地、有効期限加工などの詳細情報を登録できます。
入荷明細毎に、ロット情報を入力できます。
各ロットに対し、産地、船名、水揚地等、池、畑などの情報を記載する事で、
出荷案内書(産地証明書)などでお客様に納品ロットを証明するものを迅速に提出できます。
また、在庫明細の集計表でも確認できますので、履歴管理の情報として役立ちます。
製造管理
複数の原料・資材を投入し、主製品、複製品を一気にできる製造伝票を登録できます。
よくあるご質問
- Q. 自社専用帳票への印刷は可能ですか?
- A. 御社の帳票に合わせて印刷できるようにシステムをカスタマイズ致します。
- Q. 既存のシステムからマスタ類のデータコンバートをすることはできますか?
- A. まずは既存のシステムをご確認させていただきます。
ロットマイスターの構成に合わせた形でコンバートさせていただきます。 - Q. 納品書・請求書は得意先毎に指定できますか?
- A. 納品書は三種類、請求書は二種類(明細請求書と合計請求書)を用意しております。
これらは得意先マスタで得意先毎にどの用紙で印刷するのかを設定することができます。 - Q. どのような集計表がありますか?
- A. 集計表はお客様で自由に設定することができますので、あらゆる集計が可能です。
例えば、得意先別商品別売上集計表、担当者別地区別仕入集計表など、必要な集計表を簡単な操作で作成できます。
デモ依頼・お問い合わせ
弊社スタッフがお客様先へお伺いして、製品のデモンストレーションを行います。
実際に製品をご覧いただくことで、より具体的な導入イメージをお持ちいただけます。
お悩みや課題にあわせて機能をご紹介したり、ご不明点などもわかりやすくご説明いたします。
お気軽にお申込みください。